金&水符「マーキュリポイズン」
水色と黄色の小玉が画面上で螺旋を描きつつ移動するスペル。紅魔郷に多い速度と物量で押すタイプではありませんが、人間の認識能力に対する邪悪な挑戦のような動きをするため、単純な難易度とは別の意味で嫌なスペルです。
構成は意外と単純で、文章化すると以下のような感じ。
1) 螺旋軌道で速度の遅い黄色小玉
2) 1)から少しずれた螺旋軌道で、速度の速い黄色小玉
3) 螺旋軌道で速度の遅い水色小玉
4) 3)から少しずれた螺旋軌道で、速度の速い水色小玉
5) 1)~4)までを8回繰り返し
これで1セットです。
で、実際に避けてみると、この「同一に近い軌道で速度が違う」という点が一番の曲者であることがわかるでしょう。2)が1)を、4)が3)を画面上で追い抜いていくタイミングで脳内の回避優先順位付けが一斉に変化するため、めまぐるしく状況判断を強いられて処理が追いつかなくなった結果、画面最下段で壁(としてしか認識できなくなった弾)に押し潰されます。
この真綿で徐々に首を絞められるような死に方は、ごく普通に1回の判断ミスで死んだ場合と違って自分の演算能力不足に対する絶望感が強く、精神衛生上非常によろしくありません。
というわけで以下方針。
単純に見方の問題ですが、この攻撃を上からの攻撃と思ってはいけません。常に横殴りの弾幕が来ていると思って、自機の横方向に意識を集中します。これだけで少なくとも上から壁に押し潰されるような死に方は回避できます。
左右両方に気を配るよりは、左右どちらかに意識を固定して避けた方が結果として避けやすいと思います。
横方向に動く攻撃のため、自機の当たり判定の縦位置を正確に把握することが重要です。特に魔理沙は見た目の中心よりもかなり上にあるので注意。
これは勘違いの可能性もあるのですが、このスペル、体感の難易度が偶数周目と奇数周目で露骨に違うように思えます。単純にパチュリーの上下位置が原因かと思ったのですが、そうでもないようで。リプレイを見返しても違いが判然としないのですが、微妙に回転速度が速いか、遅い弾と速い弾の速度差が大きいかしているような気がします。
まあ真偽の程はともかく2周目が異様に避けにくいことは確かなので、私は以下のような感じで避け方をパターン化しています。
・1セット目は正面で可能な限り撃ち込む。
・2セット目は画面左下隅に移動して、避けに専念する。
・3セット目で再度正面に回り、撃ち込んで撃破。
構成は意外と単純で、文章化すると以下のような感じ。
1) 螺旋軌道で速度の遅い黄色小玉
2) 1)から少しずれた螺旋軌道で、速度の速い黄色小玉
3) 螺旋軌道で速度の遅い水色小玉
4) 3)から少しずれた螺旋軌道で、速度の速い水色小玉
5) 1)~4)までを8回繰り返し
これで1セットです。
で、実際に避けてみると、この「同一に近い軌道で速度が違う」という点が一番の曲者であることがわかるでしょう。2)が1)を、4)が3)を画面上で追い抜いていくタイミングで脳内の回避優先順位付けが一斉に変化するため、めまぐるしく状況判断を強いられて処理が追いつかなくなった結果、画面最下段で壁(としてしか認識できなくなった弾)に押し潰されます。
この真綿で徐々に首を絞められるような死に方は、ごく普通に1回の判断ミスで死んだ場合と違って自分の演算能力不足に対する絶望感が強く、精神衛生上非常によろしくありません。
というわけで以下方針。
単純に見方の問題ですが、この攻撃を上からの攻撃と思ってはいけません。常に横殴りの弾幕が来ていると思って、自機の横方向に意識を集中します。これだけで少なくとも上から壁に押し潰されるような死に方は回避できます。
左右両方に気を配るよりは、左右どちらかに意識を固定して避けた方が結果として避けやすいと思います。
横方向に動く攻撃のため、自機の当たり判定の縦位置を正確に把握することが重要です。特に魔理沙は見た目の中心よりもかなり上にあるので注意。
これは勘違いの可能性もあるのですが、このスペル、体感の難易度が偶数周目と奇数周目で露骨に違うように思えます。単純にパチュリーの上下位置が原因かと思ったのですが、そうでもないようで。リプレイを見返しても違いが判然としないのですが、微妙に回転速度が速いか、遅い弾と速い弾の速度差が大きいかしているような気がします。
まあ真偽の程はともかく2周目が異様に避けにくいことは確かなので、私は以下のような感じで避け方をパターン化しています。
・1セット目は正面で可能な限り撃ち込む。
・2セット目は画面左下隅に移動して、避けに専念する。
・3セット目で再度正面に回り、撃ち込んで撃破。
by mostlyharmless
| 2007-03-22 00:03
| th06-4
