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紅魔郷4億とエターナルミークの安地

永夜抄じゃなくて紅魔郷の話。

紅妖のスコアボードが出来て以来、ZNA会長氏が紅魔郷Lunaticを怒濤の勢いで伸ばしていたのですが、先日、とうとう霊符が4億のオーダーに乗りました。3億で精一杯だった私からすると既に人知を越えた世界。

当然いろいろな新パターンが開発されているわけですが、その中で特に目を引くのがエターナルミークの安地です。こういった想像を絶する避け方に気付くあたりが、一流とその他凡夫との違いなんだろうなあと感心することしきり。

エターナルミークは、少し頑張ってからボム→重なり撃ち込みというのが、それまでの通常のパターンです。思い返してみれば、早いタイミングで道を見失ってボムを使わされた場合に、微妙なタイミングかもと思いつつ運を天に任せて咲夜正面で重なり撃ち込みをしていると、無敵時間が長い、というか無敵時間が切れた後もしばらく死なないことが多いような?と感じたことは、何度か有りました。それでも後から言われてみればそんなこともあった、という程度で、よもやこんな所が安地になってるとは夢にも思いませんでしたね。

とりあえず、なんでこの場所で死なないのかを少し考えてみました。
多分ですが、内部的に咲夜本体の当たり判定は四角形■で、弾の射出口、というか弾の当たり判定の現れるラインは、その周囲で円形○配置になっているんだと思います。
その二つを重ね合わせると (■) こんな形になって、円弧の部分で |) こういう形の隙間が出来るんじゃないかなと。だから合わせるなら上下左右の四方のどこか。斜めは駄目。

紅色の幻想郷やロイヤルフレアでも見られる、この「霧状のエフェクトが収束して小玉になる」という演出は、恐らく内部的には汎用的な部品になっているのでしょう。これを上手く使って咲夜周辺のちょっと大きめのオーラのような演出を表現しようとした結果、咲夜の真上ではなく周囲にドーナツ状に弾を並べてから外にはじき飛ばす仕組みにされたのだと思います。その副作用として、咲夜本体の当たり判定と小玉の出現位置との間に隙間が出来ちゃったのでしょうね。

詳しくは調べてませんが絵的に咲夜の判定の方は真四角じゃなくて縦長の長方形のようにも思えるので、左右どちらかの真横で合わせるのが正しいのかな。体感的には |) よりももう少し広い隙間が空いているように感じるし。
by mostlyharmless | 2005-08-21 17:57 | 徒然